野に咲く花のように

Gacktの新曲【野に咲く花のように】リリース！

ウソじゃないよ

この曲はラジオである定員割れ寸前の高校の生徒とのメールのやり取りから始まったコミュニケーションが、なんとか定員割れせずに済んだ彼らの卒業式用に書き下ろしで演奏された曲を多くの声に応えリリースしたもの。
曲自体は非常にシンプルで、聞いた後は重たいものが残らず意外と爽快な気分になる。

さらに今回はミュージックビデオで一般リスナーたちの学校生活の様子を募集して収録しようという企画を立ち上げ、募集している、
詳しくはこのページを参照してもらえばいいけど、これって非常に嬉しいことだ。
もし、僕が応募するならばやっぱり作品の雰囲気は壊したくないけど、インパクトは残したいというものだ。まぁ、これは誰もが思うことだけど、やっぱり一番目立ちたい。
僕が心に焼き付いている映像ってのは、誰もいない体育簡にボールが一個転がっていたり、静かな廊下に窓から光が差し込んでいたりと、静の部分が非常に好きだけど、そこをチャイムが鳴って飛び出してきた生徒が一気にかき乱していく一瞬の様子も大分趣がある。そういう一瞬を写真に収めるのは難しいから、やっぱり映像になる。
写真ならやっぱり動きの一部分を切り出したものがいい。僕も運動部に入っていたけど、練習してるとものすごいきれいなフォームで打つ瞬間とかがあって、はたからみててもこれは絶対に決まるって思う場面と多々出会う。そういう一瞬の部分を写真として切り抜きたい。
Gacktって硬派なイメージが強いけど、こういう優しさ溢れる部分がみんなに支持されているゆえんなんだと思う。